シャープな写りと柔らかいボケを両立したHD DA★16-50mm F2.8 ED PLM AWはK-3MarkIIIの「標準レンズ」として大活躍してくれる一本。
太陽の下で大地を耕すトラクターをシンプルかつ大胆に表現しようと思いいつもより攻めた設定で撮影している。
F20まで絞り込んで撮影することで太陽の光条を強調しインパクトの強い一枚にし極端な構図で構成することで太陽がより巨大に、トラクターはすごく小さく見えるためスケール感が増す。
空の青さ、逆光のコントラストを活かすためカスタムイメージはリバーサルフィルムに。
仕上がりだけでなく、K-3MarkIIIの光学ファインダーは銀塩カメラで撮影していた頃を思い出させてくれるのでリバーサルフィルムの仕上がりがしっくりきそうだと思ったのだ。