PENTAX KP

公開日:2020-10-25 ライター:タケル カテゴリ:機材紹介(APS-C)

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ちょっといい気分になれるカメラ

2017年2月23日に発売されたAPS-Cフォーマットの一眼レフカメラ。シャープに尖ったペンタ部や機能ダイヤルなど、前年に発売されたK-1と類似する部分が多い一方で、カスタマイズできるグリップやボタンが簡略化されたことにより操作性に違いがあります。

性能面では2432万画素のイメージセンサー、アクセラレーターユニットによるノイズ処理によりAPS-Cながらフルサイズ機と遜色のない高画質をもった非常にバランスの良いカメラです。

スペック表

主要なスペックをピックアップしてみました。(リコーイメージングより抜粋

画素数 約2432万画素
感度 ISO AUTO/100~819200
手ブレ補正 撮像素子シフト方式 (SRII:Shake Reduction II)
5軸・5段(CIPA規格準拠。f=135mm、smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6 ED AL [IF]DC WR)
ファインダー視野率・倍率 約100%、約0.95×(50mmF1.4・∞)
AF測距点 SAFOX 11、27点測距(中央25点はクロスタイプ)
シャッタースピード [メカシャッター]1/6000秒~30秒
[電子シャッター]1/24000~30秒
連続撮影 最高約7コマ/秒、JPEG(L・★★★・連続H):28コマまで、RAW:8コマまで
カスタムイメージ オートセレクト、鮮やか、ナチュラル、人物、風景、雅(MIYABI)、ポップチューン、ほのか、フラット、銀残し、リバーサルフィルム、モノトーン、クロスプロセス
質量 約703g (バッテリー、SDカードを含む)

日常にアートを持ち込める一眼レフ

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少々大げさな見出しを付けましたが、KPを一言であらわすとそんな印象のカメラです。手の中にコンパクトに収まり、見やすいファインダーとしっかりと画を作り込めるカスタムイメージ、そして描き出される高品質な画。

絶対的に軽量なカメラというわけではないけれど、しっかりとカメラな佇まいは日常でさえしっかり切り取ろうという気持ちにさせてくれる。そんなところがKPの魅力ではないでしょうか。

APS-Cならではのユニークなズームレンズ

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サードパーティーレンズで入手性もあまり高くはないレンズですが、APS-Cフォーマットであるが故のユニークなズームレンズを使うことができるのもKP(というよりAPS-C機)の魅力のひとつ。

画質のためには重量増も厭わないことで知られるSIGMAのARTシリーズに属するズームレンズ「18-35mm F1.8 DC HSM」は、ズーム倍率が2倍に満たない一方で全域でF1.8という驚異的な開放F値を持ちます。対となる望遠ズーム「50-100mm F1.8 DC HSM」のKマウント版は残念ながらリリースされていませんが、単焦点ともズームレンズともつかない独特な撮影体験を得られるレンズです。

作例写真の紹介

PENTAX KP
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この記事を書いたライター

タケル

ペンタファンの運営メンバー(編集長)です。作例写真の撮影から記事の執筆、運用を行なっています。山に登ったり燻製を作ったりネコを撫でたりするブログを書きながら(SpaceFlier)急に真顔で写真を語り(Imaging World)ます。